2018年3月24日、昭和大学にて開催された「平成29年度文部科学省市立大学研究ブランディング事業研究成果報告会・シンポジウム」にて、昭和大学保健医療学部によるパーソナル栄養検査キット「VitaNote」を活用した研究成果が報告されました。


研究の目的・概要


若年世代の食習慣や食事内容の違いによる、体内の酸化反応への影響を検討するために、酸化ストレス指標の8-OHdG(8-ヒドロキシ-2’ -デオキシグアノシン)と食習慣及び尿中栄養排泄量から推定された栄養推定量との関連について明らかにすることを目的としています。

研究には酸化ストレスの測定及びたんぱく質、水溶性ビタミン、ミネラル等15項目栄養状態を解析できる尿検査キット「VitaNote」が用いられ、昭和大学保健医療学部(安部研究班)と株式会社ユカシカドの協働により酸化ストレスと食習慣の関連性が明らかになりました。


文部科学省私立大学研究ブランディング事業について


平成28年に採択された、医系総合大学の実績を基盤とした生体内レドックス制御機構解明と臨床応用 -健康長寿に貢献する大学創成-の取り組み。

レドックス反応とは体内の酸化還元反応の総称で、生活習慣病に深く関係していることから、高齢化に進む日本国内において社会的な影響の大きい問題と言えます。
レドックスと生活習慣病の関係を解明することで健康寿命への貢献が期待されています。


酸化ストレスとは


身体をサビさせる活性酸素の影響によって引き起こされる有害な作用、状態を酸化ストレスと呼びます。
VitaNoteではストレスマーカー(8-OHdG)の量を測定し、体内での影響度合いをチェックすることができます。


今後について


ユカシカドは今後も本取組のみにとどまらず様々な企業、研究機関との連携によるサービス・研究開発、国民の健康・栄養への貢献に積極的に取り組んで参ります。